2009年1月8日 (木) 23:31
映画を観ました。
American History X。
かなり前の映画ですが、Edward Nortonが好きで何回か観ています。
彼はスクリーンによって体形、表情から雰囲気までガラリと変わる
プロフェッショナルなアクターの一人だと思います。
彼が白人至上主義に傾倒する役を通じて、
アメリカが抱える人種問題、貧富の差を浮き彫りにしています。
アメリカでは人種差別に関しての映画はたくさん出ていますよね。
日本みたいにタブー視していない気がします。
まあ日本とは背景が違いますし、日常的な問題でそうせざるを得ない
という面もあるのでしょうが。。。
現在の日本も格差社会が広がり
ワーキングプアなどという言葉まで生まれてしまいましたね。
今日の衆院予算委員会での論戦も麻生首相は防戦のみという印象でしたね。
これからの自民、民主の攻防に注目です。