2011年8月4日 (木) 23:05
アルボムッレ・スマナサーラ長老の「無常の見方」を読みました。
「全てのものは変化していて、何ひとつ同じ姿、形でいるものはない。」
それを観察、感じ、体験し、執着を捨てることで真理を知る。
素晴らしい切り口と、分かりやすい例えと表現でとても面白く感じました。
長老の本はたくさん読みましたが、どれも論理的で分かりやすく読みやすい。
ただ他宗教との比較がたくさん出ていて相対的な比較は意味がないことだと思いました。
私はそれほど宗教にはくわしくないですが、それぞれの言い分があると思いますので。
しかしブッタの説法は真理があると思うし、
スマナサーラ長老はそれを私のような一般人に合った表現で伝えてくれるのは素晴らしい!
むむ!凄く気になる本ですね。
早速読んでみます!