2023年2月26日 (日) 10:50
新型コロナウイルスの感染対策として山梨県が臨時で行った歯科健診で、
口腔ケアを行っている人は行っていない人に比べて感染率が低下していることがわかり、
県は感染リスクの低下に一定の効果があるとして健診事業を推進していきたいとしています。
健診の受診者1万273人のうち第7波に入ったとみられる
去年6月26日から3ヶ月間に感染した人は5.2%にあたる534人でした。
これは第7波の同じ時期の県内全体の感染率が7.5%だったのに対し、2ポイント余り低くなりました。
また、健診を継続して受診している人はさらに感染率が低かったとして、
新型コロナでも口腔ケアが感染リスクの低下に一定の効果があるとする検証結果をまとめました。
また長崎知事は9日に開かれた定例の記者会見で「適切な口腔管理を行うことは感染リスクの低減に加え、
糖尿病の重症化予防、誤えん性肺炎の予防など全身の健康にも大きく影響すると言われている」と述べ、
県歯科医師会と連携して健診や口腔ケアの事業を推進していく考えを示しました。
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