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2025年8月31日 (日) 06:30

「沈黙の病・歯周病が招く身体のトラブル」

2025年8月13日 (水) 07:24

1. 歯周病は“口の中だけ”の病気ではありません

歯周病は歯ぐきや骨が破壊される感染症ですが、

最近の研究で全身の健康にも深く関わっていることがわかっています。

進行しても痛みが少ないため、気づかないうちに体へ負担をかけていることもあります。

2. 歯周病が全身に与える影響

(1) 心臓・血管への影響

歯周病菌が血液中に入り込むと、動脈硬化心筋梗塞脳梗塞のリスクが高まります。

炎症物質が血管の内側を傷つけ、血栓ができやすくなるためです。

(2) 糖尿病との悪循環

糖尿病は歯周病の進行を早め、逆に歯周病は血糖コントロールを悪化させます。

「お互いを悪化させる関係」にあるため、治療は両方同時に行うことが大切です。

(3) 妊娠・出産への影響

歯周病がある妊婦さんは、早産低体重児出産のリスクが高まると言われています。

原因は炎症性物質が胎盤に影響を与えるためです。

(4) 認知症リスク

歯周病菌が作る毒素が脳に入り込み、

アルツハイマー型認知症の発症や進行に関与している可能性が報告されています。

3. 歯周病を防ぐためにできること

・毎日の丁寧な歯磨き(特に歯と歯ぐきの境目)

・定期的な歯科検診(年3〜4回)

・生活習慣の見直し(喫煙・食生活・睡眠)

・初期治療の早期開始(出血や口臭があれば早めに相談)

4. まとめ

歯周病は「口だけの病気」と考えられがちですが、

命に関わる全身疾患の引き金になることがあります。

早期発見・早期治療で、健康な歯ぐきと身体を守りましょう。

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