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予防歯科

予防歯科の目的は「お口の健康を生涯維持し、美しい歯を育てる」ことです。小さなお子様であれば、虫歯が1本もない(カリエスフリー)状態を目指します。 また、治療した部分の再発予防や新たな虫歯、歯周病の進行、口臭、歯の汚れを防ぐことも大切です。
毎日きちんと歯磨きをしているつもりでも、セルフケアでは虫歯の原因となるバイオフィルムやお茶・コーヒー・タバコなどの汚れを完全には落とすことはできません。定期的なプロのケアで将来の口腔環境を守り、自然で健康な歯を保ちましょう。

PMTC

PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)とは歯科医師、歯科衛生士が専門の器械を用いて行うプラークコントロールの方法です。PMTCを行うことによってプラークの付着・虫歯・歯肉炎の抑制や歯周病の改善と予防効果が得られます。普段落としきれない汚れも徹底的に掃除いたします。
虫歯になってから歯医者に通うのではなく、虫歯にならないために歯医者に通うという気持ちを心がけましょう。通院の目安は3ヶ月~6ヶ月に一度がお勧めです。

ダラダラ食べないで時間を決めて食べよう!

いつもお口の中に食べ物が入っている状態は虫歯菌の思うつツボです。虫歯にならないためにも食事と食事の間にお口の中を休める必要があるのです。

食べたり飲んだりすると、お口の中が酸性に傾いて歯が溶け始めます。虫歯菌にとってこの酸性の環境は住み心地がいいのです。
それでも虫歯になるとは限らないのは、「唾液」が酸を洗い流し、中和して溶け出した歯の表面を元に戻してくれているからです。
食事のたびにお口の環境が虫歯菌危険ゾーンに下がりますが、唾液により健康ゾーンに戻ります。リズムある食生活をしていると、お口の中が健康ゾーンでいる時間が長くなり、虫歯の危険は低くなります。
せっかくお口の中が健康ゾーンに戻りかけたのに、危険ゾーンに逆戻り。特に寝ているときは唾液がほとんど出ないので、寝る前のおやつは虫歯の危険度がとても高いのです。