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キレイな歯並びは見た目だけでなく体にとっても大切です。

矯正歯科担当医 細道 純

平成13年 東京医科歯科大学歯学部卒業
平成17年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科卒業
平成17年 東京医科歯科大学歯学部付属病院 矯正歯科入局

◆東京医科歯科大学歯学部附属病院 矯正歯科外来 講師 現職
◆日本矯正歯科学会 認定医 指導医

矯正歯科について

歯並びというのは審美的な見た目だけではなく、咀嚼、成長発育といった機能的な面でも重要な役割を持っています。矯正歯科の先進国であるアメリカやヨーロッパでは、成人前に40%もの人が矯正治療を受けていて、整った歯並びは教養の高さと育ちのよさを示すと言われています。

また、咬み合わせが改善されれば虫歯や歯周病になりにくく、口臭や胃腸病の原因予防にもなります。このように、矯正治療は審美観だけでなくカラダの健康にまで関わる大切なことです。当院では矯正専門の医師が定期的に相談・治療をしておりますので、歯並びでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

マウスピース矯正について

マウスピース矯正とは従来のワイヤー(針金)を使用しない矯正治療法です。コンピュータの3Dでデザインされた透明なマウスピース状のものを段階的にはめて矯正します。従来の矯正器具に比べるとあまり目立たないのが大きな特長です。また、摂食や清掃時に取り外し可能なため、治療中口腔および歯周組織の健康が、よりよく維持されます。

透明で取り外しが可能なマウスピースを順次装着することで、きれいな歯並びへと変化を遂げていきます。マウスピースは2週間ごとに新しいものに交換し、2~3ヶ月ごとの受診のたびに、治療の進行状況を確認し、新しいマウスピースを矯正医から受け取ります。

従来の矯正装置に抵抗のある方、通院回数の少ない矯正治療をご希望される方におすすめの治療法です。まずはお気軽にご相談ください。

舌側矯正について

歯の裏側(裏側・舌側)に矯正装置を装着するので、表からは見えず、周囲の人に矯正をしている事が気付かれません。最近の舌側矯正ブラケットはかなり小さくなり違和感が相当に軽減されました。
治療期間も唇側矯正と比べて20%くらい長い程度です。矯正装置が見えるのが気になって治療を躊躇していた方にお勧めします。

小児矯正(咬合誘導)について

咬合誘導治療は、乳歯列期と混合歯列期(永久歯への生え替わり時期)に行う治療です。歯がすべて生えてからの矯正とは違い、抜歯したり、無理矢理歯を動かしたりといったものではありません。骨格の変化が期待できない大人の矯正治療と違って上下の顎の骨の位置も改善することができます。

成長の手助けをするというものなので、装置も単純で期間も短く金銭的にも少なくすみ、矯正終了後の歯並びは後戻りも少なく安定しやすいです。幼少期から予防矯正をしておけば経済面でも低く抑えられる点や子供の発育にも好影響になると思われます。歯並びをよくすることで、ブラッシングがしやすくなり、虫歯になりにくくなったり、噛み合わせが良くなることで、姿勢が良くなったり、顔の歪みがなくなったり、見た目が良くなったりとたくさんのメリットが生まれます。

矯正装置について

患者さんの歯並びが悪いといっても千差万別です。矯正装置も患者さんに合わせられるよう、ご用意がございます。
例えば、上述の「インビザライン」のような取り外し可能なもの、夜間のみ装着するもの、ほとんど目立たないもの(セラミックブラケット)、歯の裏側から装着し、表からはほとんど見えないもの(リンガルブラケット)など。当医院では患者さんのお口の中の状態に合わせて最も適した装置を選択し、有効な治療で歯並びを矯正します。

矯正歯科担当医 細道 純

平成13年 東京医科歯科大学歯学部卒業
平成17年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科卒業
平成17年 東京医科歯科大学歯学部付属病院 矯正歯科入局

◆東京医科歯科大学歯学部附属病院 矯正歯科外来 講師 現職
◆日本矯正歯科学会 認定医 指導医

矯正歯科治療の流れ

矯正治療は患者様によって、その治療法もかわります。1年くらいで終了できる場合もあれば2年程度かかる場合もあります。じっくりと治療し、理想の歯並びを手に入れましょう。

初診相談

まずは患者様のご要望をうかがい、治療の必要性や適切な開始時期、予測される装置、治療期間および費用の概略等についてお話いたします。

精密診査

診断に必要な歯の型、頭や口の中の写真、レントゲン写真、その他の診 断用資料の検査を行います。

治療計画の説明

上記診査結果をもとに治療計画の詳細、治療費などについて説明いたします。

装置装着/動的治療開始

通常は3~6週に一回のペースで通院が必要となります。定期観察の場合は2~6ヶ月に一回通院していただきます。

保定期間

装置がとれたからといって、何もしなければわずかづつではありますが、動いていってしまいます。動かした歯を支える骨や歯周組織が安定するまで保定装置を装着いたします。

メンテナンス

治療した箇所の調整や今後の予防対策・手入れ法を指導します。