2014年3月9日 (日) 23:21
歯科医師会の学術講演会で東京医科歯科大学准教授の木野孔司先生の講演を聞く機会がありました。
木野先生はメディアにも多数出演されている顎関節症の専門医で
前からとても関心をもっていたのでとても楽しみでした。
講演内容は話題のTCH(歯列接触癖)、その予防法、それが原因でおこる多種多様な疾患などとても興味深いものでした。
顎関節症は原因が多種に別れ、その診断、治療法も専門医により違いがみられるため
根治療法がとても難しいとされてきました。
まだ確立されたエビデンスはないですが、先生の長年に渡る治療実績や理論は一貫性を感じました。
これからのさらなる研究、確固たるガイドライン、エビデンスの追求が待ち遠しいところです。
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