2017年9月30日 (土) 09:09
近藤誠氏、萬田緑平氏両医師の対談、「世界一ラクながん治療」を読みました。
近藤医師の持論は変わらず、まったくブレていません。
一時期は医療界の異端児のように言われていましたが、
最近は近藤理論を肯定する医師が増えてきた様に思います。
これから高齢化社会に向かっていく日本で在宅医療の重きが増さらにしていくでしょうが、
萬田氏の言う「家で生き抜こう」というものはとても重要になってくると思います。
そのためには、緩和ケアの充足が急務であると思われます。
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