2015年9月30日 (水) 20:06
アルボムッレ・スマナサーラ著、「執着の捨て方」を読みました。
長老の本は好きで出版される度に読んでいますが、
「怒らないこと」以来、現代人の問題を浮き彫りにした本だと思いました。
執着は人間の本能であり、生きる力、源なのでそれを捨て去るのは簡単ではない。
ただ現代人の心の問題はそのほとんどが執着が原因である。
人間の煩悩はやっかいなものです。
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